スローフードリーダーズ会議の前に無性にスローフード一ノ関の皆様にお会いしたくなったのは、
昨年9月に行われた第一回スローフード酒部会に大きな紙の満月をご持参いただいたスローフード
一ノ関の会長小林寛治さんにどうしてもお会いしたかったからだ。
あの酒部会の会場の記念撮影で大きな満月の存在は誰もが童心に立ち返り、その場の空気を
一瞬にして和やかに優しく包み、外国から来たスローフードの会長達にも忘れられない出来事の ひとつとなった。
こんな楽しい魔法のような演出を何の打合せもなく提供してくださったそんな小林さんに
お礼と何よりもお会いして話をしたくなった。

新幹線の中で地図を広げると一関が岩手であるということを知り、なぜかスローフードすぎなみが
何の情報もなくアプローチする支部が岩手にご縁あり〜と、そんなことを話していた。

一関が近づくと、スローフード一ノ関の会長が社長を勤めていた大きな製紙工場の煙突から
白い煙が立ち上るのを新幹線の窓から見つける。
ホームに滑りこんだ列車の到着のアナウンスとともに駅に降りると雨が降っていた。
気温4度。さすがに東京から比べると寒い。

 
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