4173.jpg


	現在、「スローフード・ジャパン連絡協議会」という形で、ニッポン宮城スローフード協会の若生代表、萱場副代表が寝る時間を割いてのとりまとめを行っています。こちらも大変なことと思われます。ただただ感謝です。事前に、各コンビビウムの活動内容を80部ずつプリントして持ち寄り、それらを手にしながら、まずは各コンビビウムの自己紹介。すでに昨年の京都会議で顔見知りの方々も多くいましたが、初めてお目にかかる方も多く、２年前の新宿パークタワーの折からは隔世の感があります。スローフード・ジャパンの規約については、様々な意見が飛び交いました。６月までに、またひと苦労かと思われます。懇親会は、ぷかり桟橋出発のクルーズ船「マリーン・ルージュ」。シーバスは何度も乗ったことはあっても、マリーン・ルージュは初めてなので、楽しみでした。横浜の方々は、「スローフードらしからぬメニューで申し訳ない」としきりに謝られていましたが、各地から持ち寄られたお酒、焼酎、ワインはどれも実に美味しく、お酒のコーナーは常に人だかりが。船内では、スローフードを1980年代に日本に最初に紹介された、スローフード東京の馬場裕先生、一昨年のスローフード大賞を日本人で初めて受賞された武富勝彦さんを推薦した、黒川陽子さんとずっとご一緒する形となりました。また北海道スローフード・フレンズの方々には、当ホームページの雰囲気がよい、ととても誉めていただきました。帯広からお持ちいただいたジャガイモ、とても美味しかったです。二次会は、横浜スローフード協会のメンバーでもある方の居酒屋へ。こちらでは、スローフード播磨の５人の方々と熱く語り合うこととなり、あっという間に午前１時。さすがに疲れたので、宿泊のロイネットホテル馬車道に、タクシーで向かいました。