2005年、最初のコンビビウム・リーダーズ会議。今回の開催場所は北海道・帯広。

スローフード・フレンズ帯広の湯浅さんはじめ皆さんがホスト役に名乗りを上げてくださり、実現することとなったわけです。

なんといっても、今回、これまで日本には1、2回しか来日したことがなく、10年以上ぶりの久々の来日となるカルロ・ペトリーニ会長が参加される、とあれば、これはぜひ参加せねば、という想いで満たされました。

NHK出版から翻訳も出ている彼の著書『スローフード・バイブル』は、大変わかりやすく、必読の書といえます。

冬の寒い所へは、寒い時期に行くに限る、というのは、私が学生時代、ロシア文学をやっていたころから言われていたことです。 とはいえ、防寒靴、長袖シャツ、股引、帽子等買い揃え、かなり気合を入れて寒さ対策をして臨んだのも事実です。

25日(金)、前夜の雪が東京には積もっておりました。会議の一日前に佐々木�@�Aで現地入り。この日、帯広の天気は晴れ。

帯広着12:20の飛行機に乗り込んだわけですが、予想もしなかった嬉しいことが。

カルロ・ペトリーニ会長、国際部の石田さん、ニッポン東京の吉開さんの３人ご一行と偶然、同じ飛行機に居合わせたのです。

さらに、空港に出迎えに見えていたスローフード・フレンズ帯広の湯浅代表、河合さんにも所定の会議の日より一日早く、ご挨拶できることになったわけです。

到着ロビーに出る前に石田さんから紹介していただき、すかさず持参してきたスローフードUSAのニューズレター『The Snail』の昨年の秋号を会長にお見せしました。

スローフードUSA事務局にご縁をいただき、昨年7月に開催した「親子で見つけよう! ほんとうの味Vol.3」のレポートを載せていただいたわけですが、会長にも興味深くご覧いただきました。

さらには、つい先日1/29にスローフードハワイのナンシー代表ご夫妻が見え、会食と意見交換会を行ったことなどを矢も盾もたまらずしゃべっていました。