「スローフード勉強会」Vol.7@六本木農園 2015.2/1開催!

スローフード勉強会vol.7
「信州の農業と伝統野菜を学び、味わう!」

2年前のスローフード勉強会「特別編」で山形県の在来作物について学び、その地域に根付いた優しくかつ力強い味わいを確認しました。在来作物、伝統作物は地域の暮らしや文化そのものです。今回は、信州の伝統野菜について大井美知男氏から学び、その多様で奥深い味をオリジナル料理を通じて味わいます。
また、世界30ヶ国以上に広がるスローフード・ユース・ネットワークの活動について、中森氏から紹介していただきます。

■講 師

◎大井美知男氏(信州大学農学部教授)(16:30~18:00)
http://www.shinshu-u.ac.jp/project/chusankan/compendium/2011/04/post-4.html
1950年東京生まれ。京都大学卒、同大学院農学研究科修士課程修了。丸種株式会社(種苗会社)、京大農学部助手を経て2001年より現職。在来野菜品種の発掘と保護にかかわる研究、在来野菜の品種改良(親田辛味大根、上野大根、王滝蕪、下栗芋など)など生産の場を中心に研究活動に従事。主な著書『からい大根とあまい蕪のものがたり』『長寿県・信州の食を考える』『山と里を活かす』『地域を照らす伝統作物』など。

・信州の風土と文化、暮らし
・信州の農業の特徴、生産者の横顔
・信州の伝統野菜紹介
・伝統野菜と、加工品の試食(F1品種との食べ比べ)

◎中森剛志氏(お米生産者、スローフード・ユース・ネットワーク東京代表)(18:00~18:30)東京都生まれの26歳。東京農業大学卒。大学在学中から起業、㈱ボスニチ代表取締役として、学生八百屋SUN、イタリアンレストラン「ガーデンフレッシュ」を運営。今年2月にスローフード・ユース・ネットワーク東京代表に就任、秋より埼玉県でお米農家として就農すべく修行中。国家ビジョン研究会研究委員。

・スローフード・ユース・ネットワークとは
・世界の食糧廃棄の現状と「ディスコべジー」
・テッラマードレ/サローネ・デル・グスト参加報告
・若手世代が拓く持続的社会とは

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■日 時■ 2015年2月1日(日)
16:00会場/16:30~18:30(勉強の部)、18:30~20:30(懇親会)
■場 所■ 六本木農園 http://www.roppongi-nouen.jp/aboutus/access.html
■人 数■ 28名様(先着順)
■参加費■ 一般の方5,300円 / スローフード会員の方4,800円
(スローフードユースメンバーは4,300円)
(立食にてフード&1ドリンク付)
■申込み■ ws@roppongi-nouen.jp
上記メールアドレスまで氏名/参加人数/お電話番号をご記入の上お送りください。
※件名「スローフード勉強会申し込み」とご記入ください。

スローフード勉強会Vol.7



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