英国がEUを離脱するのをイギリスの漁民たちの多くは支持した。なぜか?
その理由が長野智子さんのレポートから見えてきます。
「これは銃弾を使わない第3次世界大戦」 イギリス地方都市の漁師が、EU離脱を支持した理由
http://www.huffingtonpost.jp/tomoko-nagano/brexit-world-war-3rd_b_10749042.html?ncid=tweetlnkjphpmg00000001
ノルウェー、アイスランドの漁業は日本の漁業と違って持続可能なやり方で、しかも利益を出している、とよく言われるのですが、上記の長野さんのレポート読みながら、その反面でワリを食った国の漁業者もいるというのが見えてきそうです。
こんな“仮説”を言う人もいます。
資源爆食漁業国ノルウエーは日本漁業のモデルにならない(後編)
http://shigenkanri.jp/?p=542


「多様性が、われわれの運動をまとめるキーワードです。スローフードは多様性を守り、進めていくことを約束します。これこそが私たちの本質です。植物の多様性を意味するだけではなく、文化的、言語的、政治的な多様性です。生物多様性は、地球規模でのこのうえない形であり、最も強い力です。 」 – カルロ・ペトリーニ、スローフード国際評議会、 6月4日-5日 、ウジェント、プーリア州(イタリア)


